計算用紙の使い方とか。

このまえモチベーション維持の方法で計算用紙を溜めとけなんていったんだけど、
それともうちょい補足。


まず、消しゴムは絶対使うな。所詮計算用紙。
消しゴムで消している時間と労力と消しゴムがもったいない。
だって、書いた後はどうせ溜める以外能のないものだし。
むしろ、ボールペンを使ってもいいと思う。慣れるとシャーペンより断然書きやすいし見やすいし。


あと、計算用ノートはあまり勧められない。
まず、使っているうちにだんだんかさばるようになってくるのと、ボールペンなんかだと跡がつくから書きにくい。
ほんでもって、やっぱりノートだと後から見てしまうもので、汚いなあと思うと消しゴムを使いたくなったりする。


最終的には計算過程も綺麗に書けるようにしたほうがいい。
何故かと言うと、綺麗な計算過程というのは、逆に言えば頭の中で解法がまとまってるから綺麗に書けるわけだ。迷い無く。
だから、模試とかテストとかで沢山書いてあっても計算用紙が綺麗な人は、多分、点数もいいはずだ。
只注意して欲しいのは、文字が綺麗汚いではなく、構成がすっきりしているか、というのを言及している点だ。


まあ、まとめると、
最初はぐちゃぐちゃでもいいから、とにかく、計算量を増やす。少しでも問題演習量を増やす。実は消しゴムで消したりするのはかなりのロス。
で、だんだん慣れてくると、解ける問題であればスッキリした計算過程(答案)が出るはずだ。
計算用紙に書いたときにごちゃごちゃで汚いのは当たり前のことではないのだ。
ちゃんと筋道立てて考えたなら、計算過程も見やすくなる。


っと、こんな感じで。
あ、そうそう、(未使用の)計算用紙は、自宅ならボックス作ってそれにストックしてもいいけど、学校で内職用に使うために薄いプラスチックファイルを利用するといいよ。
なかなか重宝します。