えがえがえーが
連チャンで映画3つ見たので、その感想をメモ。
「あんたは名医だ。俺が言うんだから間違いない」
- 出版社/メーカー: JVCエンタテインメント
- 発売日: 2000/03/24
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マフィアのボスがパニック障害と診断され、その治療のためにとある精神分析医が振り回される、といったお話。
テンポよく話が進んでいくし、なによりロバート・デ・ニーロ演じるマフィアのボスが可愛い!
表の顔は野性的な強さ・荒々しさを強調しつつ、ふとしたことで弱い面がちらっと出てきて、ふふっとなりました。
話はコミカル、かつチープにはならないように描かれていて、役者のみならず、色んな面ですごいなーと思った映画。
伏線は投げ捨てるもの
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2008/10/16
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舅から金をせしめるために、妻の偽装誘拐を企てる男ジェリー。そこから、思いもよらぬ色んな人が巻き込まれていく・・・といったお話。
とにかく、主人公のジェリーがせこい!その場しのぎの為に何でもするし、そのシワ寄せが後から後から積み重なっていくタイプ。
展開としては、監督のコーエン兄弟の好きな感じ。あの人はどうなったの?とか、あのシーンはどうなったの?とか、気になるところが多々出てくる人がいると思うけど、そういう映画なので、気にしない他ないと思うw
ただ、テレビを見るシーンだとか、キーとなる部分は色々あるので、それに焦点を合わせて見ると面白いと思う。
懲罰という名の私刑
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
- 発売日: 2010/04/16
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マフィアに潜入してボスの息子を殺したFBI捜査官が、そのマフィアのボスからの復讐で人生を滅茶苦茶にされてしまう。
虫の息ながらも生き延びた彼は、傷を癒し、彼らを"punish"する目的で動き始める。
劇中で、「これは復讐ではない」と言ってるけど、やっぱり復讐なんじゃねーの、って思うことも少々あった。
けどまあ、そんな事はあまり気にせず、主人公つえー頭良いー、敵こえーで見ると楽しい映画だと思う。