失せ物:早く出る 物の間

四泊二日で、学科の男友達と野沢温泉にスノボしに行ってきました。
毎年部のイベントで行ってるのと合わせて今回で6回目のスノボ。
基本的に運動音痴なんだけど、ウィンタースポーツというか滑走する系のスポーツは大好きなので、今回も楽しんできました。


4年で6回目にしてまだグラトリも大して出来ないけど、今回でやっと180°の成功率が上がってきました。
エッジに乗ってそおい!って回るのを覚えました。頑張ると270までいけるけど大抵逆エッジになってこけます。
もう少し脚力が上がればどうにかなるのかも知れない・・・!
あと、凸凹の多いところ、前回くらいまでは「こんなん雪面見えないと無理だろwww」って思ってたんだけど、慣れてきて腰を落とせるようになってきてからは、膝でそのブレを吸収するんだなってことが分かってきました。でもまだ凸凹斜面でターンするとバランス崩してこけます。


初日は積雪が多くかつ晴れてて、凄く滑りやすかった。さらさらだし。
あと、休みじゃないからか、ゲレンデの人が少なくて、自由に滑れた。同行の初心者に教えるのも楽だったし。
スキー・スノボの一番の問題点は天候に左右されることなんだと思う。特に、だいぶ前からプランニングしないと行けないくらいの距離にある人は、天候を見てから予約とかできないし。
二日目は結構大雪。人が少ないのもあってか、ほぼ新雪状態で、スピードが落ちると大抵雪に沈んで止まってしまう。
こけないように滑る練習にはなったけど、初心者の人達には厳しかったと思う。そのかわり、斜面がきつい中級者コースでは転んでも痛くないし、ブレーキもそれなりにかかるし、かつ初速があるから雪が沢山降ってても大丈夫だしで、まあ良かった。


そんな感じで楽しんでたけど、終盤に携帯を落としました。
リフトから降りたあたりで、ふざけて友人を雪に埋めて、その時に携帯に写真撮ってポケットにしまったはずなんだけど、チャックがあいてたから、転んだ時に飛び出ちゃったんだと思う。
リフトの始点まで滑り降りてから気付いて、慌ててリフトで上にあがり、滑ったところ、特に転んだところを重点的に探してたら、見つかりました。
見つかったときにはストラップのさきっちょが出てるだけで殆ど雪に埋まってた。
転んだところが覚えられるくらい少なくなったのも幸いしたのかも知れない。


そんな感じで安心して、宿に戻ってふと財布に入れてあるおみくじ見たら大吉だった。
失せ物の項みたら、「物の間」なんて書いてあって、雪に埋まってるのもそういう意味なのかなあ、とか思ったり。