俺的夏期学力向上計画

夏休みは学力向上の天王山と言われてますね。
まあ予備校なんかが受講者増やすための宣伝文句ではあろうけど、マジで勉強モードに入るにはいい機会だと思う。*1
ほんでもってほんでもって。
学習方法について外郭を建ててみようかなと。うん。


夏休みと言うわけで。約5週間。英数国理社で五教科。うん。
一週間に一科目目安で総ざらいしちまいましょう。
ちなみに、理系/文系で、理科/地歴公民は二科目あるし、もう一つの教科はセンターでしか使わないはずだから、センター科目を削ってもいいね。俺はそうする。

計画を立てるに当たって。

以下の点に留意しとくといいかもよー

マクロからミクロへ。

まずは、一週間単位くらいの中期計画を立ててから、各日に配分すると良い。

自分に厳しく。

「自分はこんくらい出来るかな」っていう量を、必ず二割増すること。
自分に甘いなーって思う人は、思い切って五割増でも。
だいたい、自分が出来るって思ってるものの1.5倍は余裕で出来る。
時間が余ったからって遊ぶなんて。折角そういう遊ぶ時間を管理するために計画立ててるのにもったいない。

無理しない。

逆に、厳しすぎると、勿論やる気をなくしてしまうのであまりお勧めできない。

たまには挑戦してみて。

昨日言ったみたいな、「自分を追い詰める」という作業をする日は別。もう、日頃の10割〜20割増を目指してください。必死になれば絶対出来る。そして日頃の勉強量が絶対1割以上増えても楽になるから。

急な予定を考慮せよ。

急に夏祭りとかで遊びの約束が入ったり、そういうので予定が崩れちゃ元も子もない。
事前に予定が入ってないかを確認するのは勿論、一日や二日潰れても大丈夫なように予定を組もう。
勿論、潰れなかったら何をやるか、も計画しておく。常に万全に。

勉強するに当たって。

さて、次は実際に机に向かう際の心構えだ。

勉強時間にこだわるな。

勉強時間が多いとか、そんなん自己満足に過ぎません。
重要なのは、どれだけ自分の実力を上げることができたか、ということだけ。
普通に学力あるけど暇そうな人は、そういうところの効率がよい、つまり、短時間にめっさ集中してることが多いんですよ。皆がぼーっと何気なく受けている授業中とかに。


と言う訳で、短期間集中、短期間解放を心がけましょう。

内容の多さ/充実度を重視せよ。

うん、さっきも言ったとおり。
自分がどれだけやったか、が、重要。

勉強内容は必ず記録せよ。

記録しないと、やる気が下がるーなんて人が沢山出る。
逆に言ってみよう。記録したら、ある程度やる気が持続する。
ああ、昨日はこれだけやったのか、とか思うと、少しだけやる気が出る。
特に、朝から晩までもういやだいやだと頑張ったものの記録を見ると、自分はこれだけやることが出来るんだと思える。うん。

休息は取ろう。

自分を追い詰める日は別として、日常(?)は、適度に休息を取ろう。
一回勉強モードに入って、少なくとも学校の通常授業時間の50分以上、そして、事前に自分がマンネリ化してきそうな問題量を予測してそれが終わったら休息に入ろう。まだ続けられる、と続けるのはいいけど、やりすぎて、休息を取った後にやる気が出なくなる恐れがある。
適度に自分にご褒美でも与えよう。
自分がどれくらい出来るかわからない、って人は、最初は一時間半を目安にやるといい。デフォの人が集中できる最大時間らしいから。

パソコンは消したほうがいい。

最大の誘惑だしね。近くにあるときは消しておく。最低、ディスプレイの電源は切っとく。
よく、パソコンで音楽聴きながらやる人もいるけど、音が出てるとそこに少なからず注意が行って、ついつい手が伸びてしまう。
家でも、ポータブルプレイヤーを使うか、れいでぃおを使用しましょう。
あと、音量は小さめに。がんがん鳴らしてるとなんかハイになってやる気が出てくるかもしれないけど、実は集中力に支障をきたしてる。小さいほうが、勉強の効率は上がる。自分自身で何度も実証済み。

携帯のメールはサイレントに。

着信はしょうがないけど、メールは来ると返信してしまっていつの間にか時間が過ぎるから、サイレント。
勉強終わってから見てみてもいいかもしんない。
返信遅くなるさー、とかもあるかもしれないけど、そこんとこは自制心を持とう。
俺の友達は、許してくれてるよ。直ぐ返信が来ないと駄目、ってのは俺は苦手。


いまんとこは、こんな感じで。
参考書紹介は夏休みで増やすかも知んない。あと、勉強法も。お楽しみに。
勉強内容を記録するサイト(期間限定?)も構築する可能性がある。きわめて薄いけど。お楽しみに。

*1:総てを自分の利益に。超ポジティブ思考