英雄って感じ

少しずつ映画を見ているので、そのメモも書いていこうと思う。
後からちょっと見なおしたりとか、あらすじ忘れちゃったりした時の再認の為にも。


スターリングラード」見た。
スターリングラード [DVD]
ロシアの凄腕スナイパーが英雄として持ち上げられ、それ故に人々から慕われ、敵から狙われる、てなストーリー。
実在の人物と出来事を題材にしているみたい。


所謂戦争モノで、狙撃手がメインの話なのだけど、そのカテゴリの中でも、超長距離からの狙撃すげぇ!ってやつじゃなくて、戦略のぶつけ合いをハラハラ見るような感じ。
もちろん凄腕の狙撃手ばかり出てくるので、大抵はスコープに入った時点で即ヘッドショットされて死ぬ。
主人公(ジュード・ロウ)
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敵(エド・ハリス)
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c8/Ed_Harris_at_TIFF_2005.jpg/240px-Ed_Harris_at_TIFF_2005.jpg


前半は良かったのだけど、後半はご都合主義的な所が比較的多くなったように感じた。
もう少し、英雄として偶像化された人の色々な面を描写して欲しかったな。
この映画にこのシーン本当に要るの?って思う所はそこそこあった。
戦争の泥臭さは凄く伝わってきたように思う。