良さを知れるのか

自分が、嫌いになったものはとことん嫌うし、良さを見直せなくなることは分かってるから、なるべく嫌いにならない為には何をすれば良いのか、時々考えるのを継続している。
今となっては、逆にこれまで関心の無かったものの良い点を自然に見つけやすくなっている気がする。
良さを知るために努力するというよりも、良さに気付くことが意識せずとも可能になった、という方が近いかも知れない。


「どれでも好きだよ!」という博愛主義みたいな精神には違和感を持たざるを得ないけど、ある程度の観察や交流の後に、広範な物に対して良さを認識出来ることは良いと思う。
その為の観察力が欲しいな。より早く、より正確に。