考えすぎなのかもしれない。

なんか、
思想とか学んでると本当に社会に拒絶される感じがするというか、
多分実際には俺が社会を拒絶してるような感じなんだろうけど、
とにかくそんな感じがする。
進むにつれてどんどんそれを感じる。
別に人生が嫌になったとかそういうのではないんだけど。


対人関係でも、言葉の裏に隠されてるものを読もうとしてしまう。
人の無意識に発せられた言葉に内在する意味を汲み取ろうとしてしまう。
可能性を見出してはその残酷性からとりあえず否定する。
結局矛盾を孕みつつも相手と自分が共存できる居心地の良い選択をしておく。


自分の牽引力統率力の不足に悩む。捩れた自尊心から成る引っ込み思案に悩む。
自身の境遇待遇を仕方がないと許容し、その中で自分なりに努力する。それが分相応に認められずとも。それすらも仕方がないと。


自身を嫌悪することは絶対に無いが、疑念は始終付きまとう。
これで、いいのか。