英語の勉強法まとめ vol.1

さて、初回は英語。毎回言うかもしれないけど、あくまで俺のやりかた。あくまで参考にね!

基本方針

本当は単語とか熟語とか文法とかは単体で学ぶんではなくて長文を解きながら習得していくもんだってのはなんとなく分かってはいるんだけど、やっぱりそれでは取りこぼしがないだろうか、とか不安になるので別々にやってる。*1


で、「単語・熟語」「文法」「長文」「英作」に分けて解説。

単語・熟語

これはDUOをマジでお勧め。

DUO 3.0

DUO 3.0

まず一番の特色は単語と熟語がいっしょになってることで、これは俺の日頃の不満をかなり解消してくれた。
で、それに加えて、例文がいい。内容の面白さもさることながら、文の構成はただ覚えるだけでも英作に応用できる。単語・熟語の使い方もつかめる。
見出しには単語熟語あわせて2600って書いてあるけど、これはあくまで見出しの分。
実は、見出し毎に細かく関連語が記載されてる。で、それをあわせると市販の単語帳とかと遜色ない語彙数になる。
でも、DUOはそれをうたい文句にしない。いいやつだ。
使い方とかは、↓を参照してください。
その1 その2
まあ、基本的には何週も繰り返すほうが定着しやすいと思います。

文法

まずは、参考書とかをやってみてもいい。

総合英語Forest, 4th edition

総合英語Forest, 4th edition

まあ、定番過ぎて飽き飽きしてくるだろうけど、分かりやすい参考書だ。
仕上げれば相当力がつく。


で、「んなもんやってる時間ねえよ!」って人とか、問題集ーって人には新英頻をお勧め。

新・英文法頻出問題演習 (Part1) (駿台受験シリーズ)

新・英文法頻出問題演習 (Part1) (駿台受験シリーズ)

※↑は古いほうなので注意!今は改訂版出てます!
左に問題、右に解答、の形式です。テーマ別に分かれてて、見出しによっては答えが予測できてしまうけど、それはこの本の性質上仕方ないことだ、と割り切ってしまいましょう。
疑問点はForestを参照、という使い方もできます。

長文

長文は・・・紹介するに適する本が見つかりませんでした。
学習の軸とするのは、「英語は英語で読む」ことです。
何を言わんとしているかというと、英文を読むときに、その文が何を意味しているかを、文法的に考えてみたり、日本語にするとどうなるかを考えたりというのをせずに、英文を読みましょう、ということです。
文の意味が分からなくても、恐れず前に進みましょう。一旦飛ばしてみるんです。
だいたいは、後の文脈から何を言おうとしていたのかが分かります。
すると、センテンスで「ここはこういう意味かな」という予測ができます。
で、ここがなかなか重要なところですが、辞書で正確な意味を知る必要性は少ないです。
何故か?それは、まずこの文で言われている意味を捉えられればそれで良いから。そして、辞書で調べるのは手間がかかるから。


で、これはかなり「慣れ」が必要です。スパッとできる人は語学の才能があります。満ち溢れています。自慢になります。
とにかく心がけることが大事です。多読もその手段としては良いでしょう。

英作

俺自身ここは勉強方法を模索中です。
DUOの構文がある程度頭に入っていれば、英作は格段に作りやすくなります。
また、日頃英語での表現をこまめにチェックするのも良いでしょう。
難しい単語を使ったものでなくて、なるべく平易な英文が良いです。
実際、英語圏の日常会話でもそのほうが好まれているようですし。
ある程度固まってきたらまた書くことにします。

*1:実際に取りこぼしがあるかないかじゃなくて、俺の精神的問題。