好きなことしてりゃ良いんだよって言われなきゃ良かったんだ

真人間に近づこうとして周りの人の考え方とか参考にしてたら、輪をかけて変人になってしまったことに最近気づいた。
これはひどい


まあ、考え方はある程度簡単に変えられるからいいんだけど。
それより、自分の周りを居心地よく変えられるスキルをどうにかして身につけたい。


特定のよくあるシチュエーションに於いて大体の人がやる反応ってのは結構存在してて、そのパターンで反応してりゃ場の空気はあまり乱れずに進んでく。
特に大勢が集まる場とかあまり話しない人たちが集まる場ではそういうのを観察して、反映してりゃいい。
少人数で、気心の知れた*1人たちの時だけ、自然な反応してもいいかなって思える。
それが窮屈だから、大勢で話すのは好きじゃない。


この前の飲み会では、ある人に「お前の会話は変化球ばかりだから、普通のキャッチボールしてる人には受け取りにくいし、お前は普通のキャッチボールでは似たような放物線ばかりで物足りなく感じるんだろ」って言われた。
その放物線の違いで皆会話の面白さを感じてるんだよ、って言葉の含みは分かったけど、それを分かるようになるまで大変そうだなぁ。
確かに、時々変化球を混ぜる程度の方が、会話がスムーズに進むしいい感じにアクセントつくしいい感じなんよね。
その程度とかは、会話に限らず色んな事に言えるけど、数を重ねて感じをつかんで、何が足りないか直感出来るレベルになってから楽になる。


過去の自分に難癖つける意味では全くないんだけど、今まであまり多くの人と話するとかなかったのが効いてきてるかなあ、と思う。
土地柄性格柄もあるんだろうけどね。
慣れてこ、楽にやってこ。

*1:本当に一部。今思いつく限りでは10人未満。