十月十日

ヒトノコは概して十月十日、トツキトオカの時を経てこの世に生を受けると聞く。
人間は何十年も生きるというのに、その為の努力はたった300日強で済むのか。とふと思った。
何かを作り出す時、作り出すのにかかった時間よりもそれが活用される時間が長いことも多いだろう。
而してそれは狭き考えであり、例外も多いのだろう。存続する理由は存続の為の努力が有るからである。
徒労に終わったものも多いだろうし、そもそも時間以外の尺度を考えずにいる事が不自然ではなかろうか。


…なんて、稚拙な考えを少しばかり堅い言葉で書いてみた。
いかんね、自分で納得しないままてけとーに思い付きでテーマ書きすると酷い。
最近はこんな結論が出ずじまいの思考が多いなあ。解がない問いってのもたまにはいいけど。