微妙だな

今日授業前に、受験生時代に読み残したラノベを消化してたら、ある友人A(仮)がそれ見て、
A「ラノベ読んでるの?shakってオタクなの?」
と訊いてきた。
彼が日頃、自分の出身校なんかを「偏見で見るな」と連語しているだけに、少しショックだった。
ラノベって、普通のノベルスと比べて違うところはエンターテインメント性が重視されがちであることくらいなんだけどなあ。
彼の脳内にはどんなラノベの内容が渦巻いてるのか切に知りたかったけど、柔らかい聞き方が思い浮かばなかったので聞けなかった。
言いたいことはあったけど、それを言うと変な空気になるのが知れていたから言えなかった。
んで、「俺は小説にそんなはまり込んでるわけではないし、オタクじゃないはずね」って返しといた。
すると、
A「shak、キレてない?」
…え?
俺「いや、キレてはないよ」
A「…いや、キレてるって」
そういわれるほうがムカつくんだけどなあ。
と、彼の言動に合わせるようにキレる方向にベクトルが向きかけ。
こういうときの対処法ってどうしたらいいんだろう。とか思いつつ、あとはスルー。
なんだかなあ。


追記:
俺はオタクという存在はむしろ現代では好ましいものだと思っている。
過去のイメージは単なる蒐集家だったが、今では批評家・研究者的イメージを含むものだからだ。