よきものは広がる

画期的な発明は全世界に広まった。
電球しかり、消しゴム付き鉛筆しかり。
中国では「良いものは多くの人が使う、それが作り出した人にとって名誉」という観念があるらしく、
それが海賊版が絶えない理由の一つだ、という話を聞いた気がする。


書きやすい文体、話しやすい口調も伝染する。
でもこれらは一定しない。それは個人のアイデンティティによるものなのだろうか。
まあ、中国人でも口調を真似されるのは嫌かな。


想起:INVENTOR - 木村カエラ