ほんとのキヤズム

余裕がある人には、分からないんだと思う。
本当に余裕の無い人の心境が。
厳しい立場に置かれている人が、優位にある人から棘を持つ言葉を投げかけられても、
投げかけられた人はその言葉の与える苦しみもろとも受け止め、考え、成長していく。
この記述を哀れみから派生して来た文章だと取って欲しくない。そう取ることも可能だけど。だからこそ言うのだけど。


立場が逆転したら、不平不満を言うのはどちらだろうか。何故、言うのか。
余裕のないその人に必要なのは何なのだろうか。
それを求めようとすることができる心を俺が確かに持っている保証は無い。だって俺は俺自身のことをはっきり分からないから。
でも、もし持っているのならばそれは嬉しいことなんだと思う。
何故嬉しいと思うのかは分からないけど。
本能なのかな。


ついでになんか個人のレイアウト嗜好で記事の順序逆転。