僕のセンター試験概要

昨日の変な建前と共にメモしておいたヤツを再構成。
いらない情報とか削ったよ。


[受験の周り]
試験開始30分前くらいからしか教室は開かない。それまでは自習室があるはずだからそこ行く。


[教室内]
壁時計はわざわざ厚紙で隠されてた。
つまり、教室には時計がない。腕時計は必須。
色んな人が居るけどガン見しないように。本人が気付いてる可能性大。
最初の受験教科の実施直前に、写真票を取られて、透明なシールが配布されて受験票の写真のところに貼るよう言われる。
多分、写真を取り替えられなくする為だろう。


[試験中全般]
試験監督の人が自分のところでたちどまったりしてうざいかもしれない。
だけど、彼らもそれが仕事なんだからしょうがない。許してやんなさい。
とりあえず、自分を疑ってるわけではないから、神経質になる必要は無い。
試験終了直後に何回も受験番号と選択科目のチェックさせられるけど、面倒くさがらずに確認したほうが良い。
これしくってたら全てが水の泡になるから。


[現社]
試験直前にハンドブックで知識詰め込みしたけど、それでも数点上がったと思う。
やっぱ悪あがきはして損はない。


[国語]
まあ模試と同様、「現代文を楽しもう」な雰囲気で古典から解き始める。
時間配分はいつもどおり評25小25古15漢15。
古典は文の意味さえ分かれば選択肢はドンピシャしかないから時間が短縮できる。
現代文は、はまってしまうと時間とられまくって古典に響くから、逆のほうがいいと思う。


[英語]
傾向がガラッと変わった。
でも中身は普通というか、細部まで読み込まなくても正解が選べると言う点では易化。
従来型で時間配分までシュミレーションしてた人の中には思考停止してしまった人もいるみたい。
いかなる状況にも臨機応変に対応できることが必要。


[リスニング]
ボタンは長押し!


[生物]
若干傾向が変わったけど、特筆すべきものでもない。


[数IA]
難しいというよりは、量が多い。
第1問の量の少なさに安堵したとたん、第2問は解答欄最下部まで到達しそうな勢いというこのギャップ。
平面図形は場数を踏んでいないと長い間足踏みしそうな設問だった。
このタイプは結構曲者だから、模試や過去問からピックアップしての演習が大事。
場合の数のやつは典型的です。この解法は知っておいたほうがいい。


[数IIB]
こっちも量が多い。
解法が瞬時に浮かぶならさっさといくけど、ちょっと詰まるとどろどろ〜っとくっついてくる。
IAの時もだったけど、時間がなくて、全部解けないんじゃないかと思ったら指が震えた。
この二時間は本当に集中した。俺の記憶の限りでは、本当に集中したって言えるのはこの二時間だけかもしんない。もっと厳密に言うと後半部分の30分/30分で一時間分。


[化学]
目新しいのがちらほら。
そんな難しくは無い。


[物理]
問題文が長めだけど設問数が少ないし、計算もそんなめんどいのは多くなかった。
数学の時のリバウンドがちらちらしてたけど何とか乗り切った。


[休み時間]
各30分以上あるけど、頭を休めるのに使ってもよし。
知識の詰め込みは直前で頭も頑張ってるので結構入る。
俺は地歴を受けずにその時間でDUOをCD一周回してた。
得点が全く見込めないのなら他の教科を強化してもいいかも。


[試験後等]
見直し中、ミスに気付いて直そうとした瞬間に「ハイ、鉛筆置いてください。」と言われるかもしれない。
模試なら直せるけど、こんな時は雰囲気的に絶対不可能です。絶対。
だから、見直しは残り3分までに済ませておくこと。3分間はひたすらマークシートと自己採点用にメモしたやつとの整合性を確認したほうが良い。
ほんで、しくったしくったって落ち込んでる人も多数居るだろう。だから、絶対過去を振り返るような真似はしないこと。それよりも先ずは知識を詰め込んで、次で挽回することを最優先に考えよ。
当然やらないだろう失敗をやってしまう可能性もある。俺の周りにも数IAじゃなくて数I解いてしまった人が居た。
十分注意を払うこと。1点2点も大事だけど、それよりも選択科目ミスはもっと致命的。


[ドーピング]
カフェインが入ってる飲料を飲むことをお勧め。計算能力が上がるっていう研究結果も出てるらしい。*1疲労を抑える効果もあるし。
ただ、利尿作用もあるので、トイレは済ませておくこと。水分は適度に摂ること。
ビタミンとかが配合されてる滋養強壮とか書いてある栄養ドリンクがもっといいかな。
糖分が多く含まれてる飲料は、口がベタベタしてくるからお勧めしない。事前に試飲は必ずしよう。