やさしい理系数学

んー、何故か本棚には河合出版の参考書が多くなってるんだよなあ俺は。別に出版社で選んでは無いのに。

やさしい理系数学 改訂版 (河合塾SERIES)

やさしい理系数学 改訂版 (河合塾SERIES)

数学の問題集は問題編を見ても良し悪しなんて解いてみないと分からないと思うので、大体例題か解答編を見比べてどれを使うか決めてます。
今回これを選んだのは、何より解答の手法の多さ。
一問を解くのに、ものによっては6種の観点から解いていったりしてます。
しかも、無理がある解法ではなく、「この手法*1を使って解け」といわれれば20〜30分で解けるようなアプローチ。


あと、「やさしい」と書いてあるけど、教科書レベルはゆうに超えてると思います。まあ掲載されてる問題のほとんどは入試の過去問だしね。
今の調子だと他の教科やってても1〜2日で1章のペースで進められそう。
これの終了後は、これの姉妹本のハイレベル理系数学をやる予定。通学路に無いから書店に行くのが億劫なので、同時に買ってしまった。放置は絶対しないようにがんばばるれ。
んで、多分8月になったら新数学演習が届くはずだから、ハイレベルを一通り流して、基礎の応用力(?)を着けたら思考訓練に入ろうかと画策中。

*1:例えば、微分とか