先生暴走

英語の時間
女子の席付近でゴキブリ出現。
先生視認。眼光鋭く。
おもむろに、手近にあっただれかしの現国の教科書を取り。
叩く!叩く!叩く!
当たらない。*1
持ち主、当惑気味に教科書を奪い返す。そして突如。
ずしん。
せんせいの ふみつぶし!
いちげき ひっさつ!
ごきぶりは しんでしまった!
スリッパの裏にくっつくという、何ともグロテスクな状態に。
それを、ベランダに捨てる先生。
一段落。


再度ゴキブリ出現。
先生、また手近の教科書を殺戮機器として使用しようと試みるも、所有者に阻まれる。
今度は、教卓付近にあった本で、叩く叩く叩く。その顛末不明。
そして、黒板に向かい、
"bug bustering"
「え〜、バグが発生しましたー」
教室爆笑。
その後、自分が田舎育ちとか、虫は手で潰すとか、蜂が食事になるとか、
「イナゴは、豪華な、食事になるんですよ(笑)ひーっひっひっひ」*2
・・・自分がこのネタの所為で敬遠されることも自分で暴露する始末。
誰かあの先生の暴走を止めてください。

*1:当たったら当たったで持ち主は困るのだが。

*2:独特の話法のため文字では表現できません