定期考査0日目

OCと現代文。
どちらも、他の人に比べてろくに予習してなかった俺にとってはよかった。
OCはいつもどおり難しく・・・そうじゃない!
書くべきことがあった!


まず、試験監督は現代文の先生。
生徒たちが何とか次の試験のネタを聞きだそうとすると、
「『コンセプト*1』の問題がそのまま出るよ」
「『現代文の基礎知識』の問題をそのまま出すよ」


おい!まんま出すのはねーだろ!
みんな必死になって解答を覚える。どうせ覚えきれない俺はスルー。諦め全開。


で、まずはOCのテストが始まる・・・と思いきや。
(OCはほぼ全てリスニングのテスト。ラジカセ使用)


せんせいは、ラジカセのスイッチのばしょがわからないようだ。
せんせいはこんらんしている!


教えてもらってやっと理解。
ラジカセ「カチッ(テープのオートリバースの音と思われる)」
数秒後。
カチッ
更に数秒後。
カチッ
カチッ
リバースしてばっかで始まらないwwwwww
怪訝な顔と楽しそうな顔がクラスを交錯する。
先生一言、
「あらぁどうしたのかしら」
こらえ切れなかった男子多数爆笑。
で、他の先生を呼んできた。
確か、生物兼情報の先生だ。またテープをいじる。
カチッ・・・・・・カチッ・・・・カチッ・・・・・
テープを指で巻いてみる。*2状況に変わりなし。


ほんでもって、OCの先生(ネイティブスピーカー)*3登場。
状況を一瞥、
「駄目みたいですねー、スィーディー(CD)使いましょう。」
CDだけ英語発音かよ。
CD投入。再生。


「Part A. 1. "So, what..."」
即、問題開始。
「問題を始めます」とか、そんな親切なアナウンスはないらしい。


喜劇はこれだけでは終わらない。Part Aの中盤、
"So, you should go (ブツッ) you should go (ブツッ) you should go"
CDも壊れてるwwwwwwww
男子ほぼ全員爆笑。
女子は笑っている人と厳しい顔をしている人に別れた。*4
で、一人の女子生徒が早送りボタンでエラーの場所をスキップ。
その後は、とりあえずなんともなく進んだ。


それにしても、アクシデントは連鎖するのかといわんばかりの現象だった。


で、現代文のテスト。
問題を見る。
これはいつもなんだけど、問題が難しい。
ほぼ全て記述。しかも、抜き出し問題と説明問題が等量入ってる。
つか、50分の制限時間内で、筆者の人生観をも説明しろと言うのか。


で、問題(プロブレム)は最後の大問にあった。
俺は覚えてなかったから知らないのだが、まんま出してない問題があったらしい。
選択肢は一緒だけど、問題文が違う。
引っ掛けですか。
テスト終了後、あちこちから「『冬将軍の季節』じゃないの!?」*5という声が上がることとなった。


さあ、はなっから波乱の予感がする今回の期末考査、明日はどうなることやら。

*1:現在授業で採用されている問題集

*2:この光景も最近は見られなくなったなあ。

*3:日本語はだいたい話せるらしい。

*4:集中力が削がれるから、らしい。

*5:内輪ネタ