おおそうじ。

はい、待ちに待った(?)書庫の大掃除。
顧問のM先生が溜めに溜めた過去の遺物(プリント)を一掃する日がやってまいりました。
今日はその始終を書きたいと思う。
難易度:(Lv.MAX5〜min1)


まず、大量かつ大重量のプリントを主とする書庫の内容物を可能な限り搬出。(Lv.3)隣の社会科教室を占拠(Lv.1)・搬出したものを配置。
この時点で、かなり書庫が広がったように感じた。


ほんでもって、内容物を分別(Lv.2)。単純だけど面倒くさい。


ここで第一アクシデント発生?(Lv.1)
高3生がこちらをちらちら見ている。まさか、社会科教室を使おうというのか?


…問題解決。ただ珍しくて見ているだけだった。野次馬かよ。


分別終了後、不要なものをビニール紐で縛るかダンボールに詰める。(Lv.3)


ここで、第二アクシデント発生。(Lv.4)
地理のZ先生が来て「ここ掃除するんなら先生たちに許可とってからじゃないとー」と言う。掃除してやってんのに。
「はい…」とは言うものの、中には後ろからZ先生を睨むものも。
テンションさげさげ。


…他の先生に聞いてみると、皆「いや、むしろありがたいくらいだよ。どんどんやっちゃえ」という。
テンション回復。他の先生の意見を最優先。(Lv.1)


ここでお昼。部員の親にピザを買ってきてもらって、(飲食代は部費から捻出)みんなで軽く忘年会のつもりだったけどというよりは休憩に。


そして後半戦へ。


まず、書庫を掃き掃除・モップをかけて、廃棄予定でないものを整理・保管する。(Lv.4)
これが地味だけど楽しい作業。
みんなで「どこに置く?」とか考えて重要性の高いものから近くに配置したり、色々吊り下げてみたり、東大のポスター貼ったり。


さて、ここからがめちゃめちゃ大変。


廃棄予定の大量のプリントを外に搬出する。(Lv.5)
推定総重量500kg。いや、誇張でなくて本当にそんくらいあった。
ゴミ捨て場には俺たちの捨てたものがのたくっていた。本当にだった。
とにかく大変だった。


書庫は3階。ゴミ捨て場は当然1階。
最初は投げ落とそうかと考えたんだが、一つの重量が10kgくらいあるから、高さ3m×3階=9mの高さから落とすと、
v=\sqrt{2\times 9.8\times 9}=13.2815662
つまり、10kgの物体が秒速13m、時速10kmで頭上から飛んでくることになる。
当たったら即病院行き。やばいことになると困るので下まで持って運ぶ。


いや、重過ぎだって。何度足を踏み外しそうになったか。何回階段を往復したことか。
ここで皆疲労感激増。
中1・2年生はよく頑張ったと思うよ。


んで、最後の仕上げしてるともう午後6時!早い。
そんなこんなで一日が終わってしまった。


勉強してない!疲れた!寝るよもう!


充実感ある一日でした。